看護科19回生　河西（旧姓 木村）あかねさん（東京都南多摩保健所勤務）が、全国保健師長会を代表して、保健師の新型コロナウイルス対応について、天皇皇后両陛下に説明するとともに、ねぎらいの言葉をいただきました。
　2020年6月3日 、河西さんは、葛飾区保健所長など3名で御所に招かれ、天皇皇后両陛下に、新型コロナウイルスへの保健所の活動状況などについてお話ししました。
両陛下は、感染者が増える中で住民からの相談が相次いだことなど、当時の状況を熱心に聞いてくださり、ねぎらいや励ましのお言葉があったそうです。会見後、河西さんはテレビニュースの取材に対し、「両陛下に熱心にお話を聞いていただけたことで、全国の保健師も非常に勇気づけられたと思います」と話しました。
　河西さんは本学看護専門学校を1985（昭和60）年に卒業され、1年間看護師として勤務した後、1986（昭和61）年に神奈川県立看護教育大学校に進学、1987（昭和62）年に東京都に入職され、現職にあります。

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日テレニュース24　2020年6月3日22：52「両陛下、保健所関係者と面会　対応ねぎらう」
（アクセス確認：2020.06.23）